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昔の補聴器

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補聴器の祖先とも言えるアンティークをご紹介いたします
 

ホーン型集音器

灰皿?サイレン?そんな形をしていますが、これはホーン型の集音器。元々つの状の形をしていたものが、小型化のニーズによりコンパクトな形状に改良されたようです。

 

一見すると灰皿のようでもあり、楽器やラッパのようにも見えますが、これは1800年前後に作られたものです。

 

右側に見える小さな穴がいくつもあいた所から音が入ってきます。

本体の中から繋がっているチューブが音を集め、左側の黒い部分を耳あなに当てて使用します。

 

後ろから見るとこんな形になっています。

使わない時にはこのように置いていたようです。

 

現在の耳あな式補聴器との大きさを比べてみました。

かなり大きく見えますが、このサイズでもそれ以前のタイプと比べると、角を折り曲げたような形状であるため長さがかなり短く、全体的にコンパクトなものになっています。

携帯するにもよさそうなこの補聴器、旅行のお供となったこともあるのかも知れません。


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