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補聴器Q&A・よくある質問

タイトル
 

 

 

補聴器を使っていますがよく聞こえません。

 
  補聴器の調整が耳にあっていないのかもしれません。  

 

補聴器はそれぞれ、聴力や使用環境に応じた調整幅や機能を持っています。購入した補聴器がその中にきちんとあった場合でも、それを一人ひとりの耳に適合させるフィッティングが必要となります。

現在では聴力や補聴器の使用経験を元に、コンピューターが自動的に調整を行うオートフィッティングというスタイルが主流となっています。補聴器調整の基準を見つける上では大変優れた機能ですが、これだけで調整が完了ということはありません。

 

これまで補聴器をしていなかった方が補聴器の装用を開始すると、多くの場合が音が大きすぎると感じます。このため、補聴器の調整では少し抑えた音とし、大きな音に大しては自動的にボリュームを下げるといった処理をします。

これを新しい聞こえとともに本来の聞こえ方に近付けていくステップが必要となりますが、この過程は人それぞれ。はじめからまったく問題がないという方もいれば、最初はほとんど出力を上げずに少しずつ時間をかけて補正していく方まで様々です。

「お店では良く聞こえたのに」というケースでは、実際に使用する環境に合わせた調整がされていないことも。お店では使用環境を模した環境音などを使い調整の助けとすることもありますが、補聴器の調整を行う上では、生活の中で使用した感想や要望という声がなによりの手がかりとなります。

また前述のように、聴力の変化により調整が合わなくなることもあります。いずれの場合も、現在の問題点を購入したお店に相談し、調整を依頼して下さい。気がついたことをメモなどに書いてお持ち頂くと調整の大きな助けになります。

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