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補聴器Q&A・よくある質問 |
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音が出ない、雑音がする・・・。「故障かな?」 |
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● まずは電池のご確認を・・・ |
● 電池はあるのに音が出ない |
● ボリュームの位置で音が切れたり、雑音が出る |
● 蛇口から出る水の音、お台所で、雑音が気になる |
● 「ピーッ」という音がよく出る |
● ガリガリという音がする、音が出なくなることがある |
● 補聴器の電池が切れていませんか? | |
現在補聴器には「空気電池」と呼ばれる電池が使用されています。空気電池は以前用いられていた「水銀電池」に比べ、容量が大きく、軽量で、環境にも優しい電池ですが、電池の特性上、使用していない場合でも少しずつ電気残量が減って行きます。
![]() 電池の残量が簡単にわかる「バッテリーチェッカー」もございます。ご用命下さい。 |
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● 音の出口がつまっていませんか? | |
音が出てくる穴は汚れが入らないように小さなフタが取り付けられていますが、ここに汚れがつまっていると音が聞こえなくなってしまいます。 音の通り道(フタの隙間)がつまっていないかを確認、つまっているときはフタを開き、付属のブラシやティッシュで汚れを取り除いて下さい。 ![]() 中のチューブまで汚れがつまっている場合、無理に取り除こうとすると内部の機器(レシーバー)を破損してしまう場合がございますので、補聴器販売店に清掃をご依頼下さい。 |
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● ボリュームの位置で音が切れたり、雑音が出る | |
ボリューム部分に錆が発生しています。 補聴器は汗など水分から本体内の機械を守るため、できる限り密閉するよう作られていますが、長年の使用でボリューム部分や電池ケース部分から水分が侵入、錆が発生することがあります。 |
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● 蛇口から出る水の音、お台所で、雑音が気になる。 | |
補聴器の調整が十分なされていないために水の音や、食器の音が響き、長い時間使用できない場合が出てきます。 このような場合は、購入されたお店や補聴器販売店にて耳障りな音の種類を選びだし、その音を抑えるよう調整することで、改善させることができます。 |
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● 「ピーッ」という音がよく出る | |
補聴器は本体にあるマイクで音を集め、音質を調整、音量を増幅後、同じく本体にあるスピーカーから鼓膜へ音を伝えています。この増幅された音が再びマイクに戻ってしまうと、「ハウリング現象」という「ピーッ」という雑音が発生します。 本来補聴器のマイクとスピーカーの部分は、耳せんや補聴器自身で分けられ、スピーカーからマイクに音が戻らないようになっていますが、会話や食事の際、顎が動くことで耳穴の形が変わり、補聴器と耳穴の間に隙間 こうした問題は耳かけタイプの補聴器でしたら「イヤーモールド」、耳穴タイプのものでは「カスタムカナル」と呼ばれるオーダーメイドの耳せんを製作、音の漏れをなくすことで改善します。 また「イヤーモールド」、「カスタムカナル」を使っているのにハウリングが起こる場合、きちんと耳に収まっているかをご確認下さい。 ![]() 左のようにねじれてイヤーモールドが入っていると、耳あなとの間に隙間ができ、音漏れによるハウリングが発生します。右図のようにきちんとイヤーモールド、カスタムカナルが耳に収まっているかをご確認下さい。 |
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● ガリガリという音がする、音が出なくなることがある | |
電気関連部品のトラブルかもしれません。 補聴器は長年お使いいただけるよう、できるだけ密閉された形で作られてはいますが、汗など水分の侵入による錆の発生など、各部品が劣化してきます。特にボリューム、スイッチ、電池ケース部分は形状的な理由でトラブルが起こりやすくなります。 こうした場合には問題のある部品の交換となりますが、あまりに状態が悪化していると修理ができなくなることも。 補聴器をお使いいただいた後は電池を外し、乾燥ケースに保管いただくことで、こうしたトラブルを未然に防ぐことができます。また定期的なメンテナンス、「おかしいな?」と思われたら早いうちにご購入になったお店や補聴器販売店にご相談いただくことも重要です。 |
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mail:4133@suyama.co.jp 電話(03)3549-0755 / FAX(03)3549-0760(須山補聴器銀座店) よい耳.com Allrights reserved. |
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