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補聴器Q&A・よくある質問

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実際に使う環境で補聴器を試してみたいのですが・・・。

試聴は使い勝手や効果を確かめるだけでなく、機種選択・調整のためにも大変重要です。

 

使用する環境により聞こえ方が大きく異なる補聴器

補聴器を購入する際、店頭での試聴でもどのように聞こえ方が変わり、その補聴器がどんな音質なのかを確かめることができます、しかしそれはあくまで一つの環境下のものであり、実際にご自宅やお勤め先で使ってみたら、ずいぶんと聞こえ方や効果が違ってしまう場合があります。

比較的店内が静かなお店で購入した場合、環境音が少ないため会話の聞き取りを上げるよう、聴力に応じ高域を強調したり、コンプレッション(出力抑制)を控えめに設定する場合があります。このためご自宅に戻られると新聞紙の擦れる音、流しで水の流れる音が耳障りといった問題が出てきます。

一方デパートの中といった店舗では、周りの環境音を抑えるため低域・高域を抑えるたり、コンプレッションを強めに設定する傾向にあります。そのため店舗では静かな柔らかい音となるのですが、今度は言葉の聞き取りがはっきりしないという問題が生じることも。

調整内容だけではなく、販売店で聴力測定をしたり、各機種を比べてみたりといった状況では、なかなかリラックスをして聞くことができません。補聴器販売店のスタッフは職業上ハッキリと聞き取りやすい話し方をすることが多く、家族やご友人との会話とはだいぶ条件も変わってきます。

 

ユーザーにも補聴器販売店にも大きなメリットがある試聴

補聴器店の中には、店頭だけでなく実際に使用する環境でも試聴ができるサービスを提供しているところもあります。利用者の方にとっては実際の試用環境で効果を確認することができ、補聴器の音質や操作に慣れるという意味でも有効です。

販売店側にとっても補聴器が聴力と使用環境に適しているか、適していない場合は、どの機種に変更すべきか、どういった箇所を調整していく必要があるかなど、補聴器の機種選択と調整の大きな手がかりとなります。補聴器店に相談をする際には、まず試聴貸し出しが可能かどうかを確認してみて下さい。

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