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補聴器Q&A・よくある質問

タイトル
 
 

耳に補聴器がうまく納まらないのですが・・・

 
 
補聴器の装用には慣れも必要。 必要に応じ、形態修正も可能です。
 


補聴器をしてもピーッとなってしまう。これは耳にきちんと合わせた補聴器を使っていないケースに起こりがちなトラブルですが、耳の型を採り、適切なシェルやイヤーモールドを使っていても、こうした問題が起こることがあります。

これは補聴器が耳にうまく納まっていないことが原因です。耳は人それぞれに形や太さが異なりますが、それに合わせて製作したシェル、イヤーモールドは、なかなかうまく入らないという方もいらっしゃいます。

うまく入らない場合には、耳たぶを持ち、耳あながひろがるように少し引っ張るのも効果的。装用の練習をする際には、過って電源を入れてしまい、ピーッという音が鳴ってしまうこともありますので、こうした場合には電池を外した状態で練習されるとよいでしょう。

補聴器の形状も補聴器を納める際には大きく影響します。補聴器は音漏れを防止するために耳の型に合わせて製作しますが、曲がりの強い場所や突出した所の形状を修正することで、出し入れをスムーズにすることも可能です。イヤーモールドではタイプの変更も可能ですので、耳の中でのイヤーモールドの安定を検討しながら、出し入れの邪魔にならない形態とすることができます。

製作したばかりのころや、清掃を行った後では、補聴器表面の油分も拭き取られるため、耳の中ですべりが悪くなることがあります。こうした際には少量の軟膏を付けることで、スムーズに納めることができます。

見えないところでの作業となるため、最初に耳に納める際には場所や方向がつかみづらいものですが、納める際の補聴器の持ち方、耳たぶと耳あなの位置関係が分ると、スムーズな装用が可能となります。雑音の無い良好な聞こえを得るため、補聴器の適切な位置への挿入は大変重要。はじめはうまくいかなくても、根気よく練習することで、自然と出し入れができるようになってきます。

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