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補聴器の種類

タイトル
 

 

 耳かけ型補聴器
 
耳かけ型補聴器とは、その名の通り耳にかけて使用するタイプの補聴器。聴力や使用環境、用途など、適応範囲の広い補聴器です

 

耳かけ型補聴器

耳かけ型補聴器を
装用したところ

 

耳かけ型補聴器の特徴

長所

 ● 聴力、使用環境、用途に応じ様々な製品が

軽度難聴から重度難聴までをカバーする様々な製品が発売されており、持っている機能も使用環境、用途に応じ、幅広いバリエーションからの機種選択が可能です。

 ● 高機能でも価格は抑え目

耳あな型補聴器と比べ、同じ機能を持つ補聴器でも設定される価格は7割から半額程度に。ご予算と装用方法を考えながら、お選びいただけます。

  長い電池寿命

利用される空気電池の大容量化や、補聴器の省エネ設計とあわせ、耳あな型補聴器にくらべ大型の電池が使えるため、電池寿命が長くなり経済的なランニングコストに。

 ● 耳あなを塞がない「オープンフィッティング」でも有利

軽度難聴のケースで特殊な耳栓を利用し、なるべく耳を塞がずに開放感の高い装用を実現する「オープンフィッティング」。耳かけ型補聴器ではこうした方法も選択が可能です。
短所

  耳あな型補聴器に比べサイズが大きい

本体のサイズが大きく、初めて使用される方には少々煩わしく感じることが。また本体部を耳にかけるため、耳の穴に装用する耳あな型補聴器と比較し若干目につきます。
近年では補聴器の小型化が進み、スマートに装用できる耳かけ型補聴器も登場しており、聴力によっては耳あな型補聴器より目立たないケースも。髪型の工夫などで、ほとんど気にならずに装用することができます。

  汗に弱い

本体が皮膚に寄り添うため、皮膚からの発汗や髪を伝わる汗、水の影響を受けやすくなります。時として錆や汚れによる故障を起こすことがありますので、乾燥ケースでの保管や定期的な点検など、メンテナンスをお薦めします。
汗をかきやすい方、スポーツで利用される方には、汗の侵入を防止する補聴器カバーの利用が効果的です。

 

目立ちにくさが求められ、一時期は耳あな型補聴器への移行が進んでいた耳かけ型補聴器ですが、小型化が大幅に進み、耳あな型補聴器に比べ低価格、使い勝手の良さから再び注目されるようになってきました。

補聴器で装用の効果を得やすい両耳装用も耳あな型補聴器片耳分の価格でできるため、費用と効果のバランスが良いタイプの補聴器です。電池寿命が長いことも、毎日使う上でうれしいポイントになります。

持っている汗に弱いという弱点も、使い方やメンテナンス、補聴器カバーの利用などで克服できます。もうひとつの最近とされた「目立ちやすさ」も小型化に加え、「補聴器装用を楽しむ」ことをテーマとした美しいカラーバリエーションを持つシリーズも登場しています。

音を伝えるための「トーンチューブ」に大変細いチューブを用い、軽快さと耳あな型補聴器に勝るとも劣らない目だちにくさを実現した機種も発売され、新しいスタイルと価値観を持つ耳かけ型補聴器も人気が高まっています。

補聴器サイズの大きさを活かし、複数のマイクを設けて今いる音の環境を判断したり、雑音と会話を聞き分けるといった機能を持たせるような取組みも進み、今後さらなる進化が期待されています。

 

耳かけ型補聴器ではこれまで肌色や髪の色に合わせたボディー色のように目立ちにくさが望まれましたが、現在ではこんなカラフルなバリエーションも登場。好みに合わせたチョイスが可能になりました。

 


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