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補聴器Q&A・よくある質問

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電池はどれくらいもつのですか?

  空気電池は以前の水銀電池に比べ長寿命。しかし使用方法には注意も必要です。

 

機種により電池寿命もさまざま

補聴器の使用頻度や、お使いの補聴器のタイプ、使用する空気電池の種類により異なるため、一概には言えませんが、耳あな型では超小型(CIC)サイズのもので70時間〜100時間、ひとまわり大きなカナルサイズのもので90時間から150時間位が目安になります。

耳かけ式の補聴器ですと超小型サイズでは70時間〜100時間、一般サイズでは120時間〜250時間程度が目安となるようです。

耳あな型、耳かけ型いずれの場合にも、空気電池自体の容量アップとともに補聴器の省電力化が進んできたため、以前に比べるとぐっと長寿命となり、以前利用されていた水銀電池と比較して2倍程度長く使えるようになりました。

お使いの補聴器取扱説明書や製品カタログには、メーカーによる使用時間が表示されていますので一度ご確認下さい。

 

空気電池・特性上の注意点

長寿命を誇る空気電池ですが、性質上、発電を開始するためのシールを剥がした後は、補聴器を使わなくてもほんの少しずつではありますが放電していきます。放電はシールを貼りなおしても続きますので、補聴器にて現在お使いいただく電池以外はシールを剥がさないで保管をして下さい。

空気電池を用いた補聴器を毎日ではなく時々使うといった場合、使用している時間はわずかでも、電池の特性上、切れてしまっていることがあります。

(ポケット式補聴器で用いられる単3、単4タイプの乾電池では、こうした問題はありません)

またシールを剥がした空気電池は大変乾燥に弱く、補聴器と一緒に乾燥ケースに保管すると、電池寿命が短くなることがあります。お手数ですが補聴器から取り外し、乾燥ケースの外で保管することをお薦めします。

 

冬場のご注意

冬場には部屋を閉め切り、石油ストーブやガスファンヒーターを利用することがありますが、この際に呼吸気とあわせ、部屋の中の二酸化炭素濃度が高くなります。空気電池で利用される電解液は空気中の二酸化炭素の濃度が高いと劣化が早くなり、特に小型の電池(PR536/PR41など)では寿命が短くなります。健康のためにも、定期的に部屋を換気して下さい。

   空気電池とは?乾燥ケースとの関係は?


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