簡単な耳のテスト of よい耳ドットコム


人が音を聞き取る。
当たり前のことですが、耳は複雑な仕組みをもって、脳にその情報を伝達しています。


簡単な耳のテスト

聴力低下の初期段階は、普段の生活の中ではなかなか気がつかないもの。「最近どうも聞こえが悪くなった」「聞き間違いが増えた」と思ったことがある方は、一度このテストをお試し下さい。

聞こえのテストについて

  • このテストはどんな音が聞きやすく、どんな音は聞きづらいかをお試しいただくためのもので、聴力測定とは異なります。またお使いのコンピューター環境によってはご利用になれない場合がございます。
  • コンピューターのスピーカー音量によっては、大きな音が出る場合がございます。ボリュームが大きくなり過ぎていないかご注意下さい。
  • 同じボリューム設定でそれぞれの音を聞き比べてみて下さい。
 周波数
再生ボタンを押すと音が流れます。
 250Hz

生活の中ではかなり低い音になります。車の騒音などにも多く含まれる周波数帯です。

 500Hz

会話の中にも多く含まれる周波数帯です。また騒音の成分にも500Hz付近の音は多く、環境に応じた補聴器の調整が必要になります。

 1000Hz

会話聞き取るために、大変重要な周波数帯です。人の声の成分が多く含まれ、補聴器の調整もこの周波数帯を中心に行います。

 2000Hz

正常な聴力においては、最も敏感に反応する周波数帯です。このため、最近の電子機器アラーム音は、この周波数帯に設定されることが多くなっています。

 4000Hz

4000Hz付近の周波数帯は、年をとると聞き取りにくくなります。こうした聴力の変化は、30代後半からゆっくりとはじまります。

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