
乾燥ケースと間違えてハンドクリームの中に...
無理に清掃せず、販売店で清掃・点検を。間違い防止には目印が効果的です。
お休みになる前に乾燥ケースに補聴器をしまおうとして、近くにあったハンドクリームの入ったケースに入れてしまったというトラブルは、ベテランユーザーの方ほど多いようです。
どこを探しても補聴器が見当たらず、しばらくしてからクリームの中に埋もれた補聴器が見つかるケースもありますが、こうした場合、補聴器のマイクやレシーバー部にクリームが入り、音を塞いでしまっていることが。
水と異なり、このクリームを除去すれば、復旧することも多いのですが、ブラシやティッシュで取ろうとすると、かえってクリームを補聴器の中に押し込んでしまうこともあります。
なるべく早く補聴器販売店にお持ちいただき、清掃・点検をお受け下さい。またトラブル防止のため、乾燥ケースのふたにシールなど分かりやすい目印をつけておくのも効果的です。