ステップ9:製作した補聴器の補聴効果測定、店内・店頭での試聴
試聴貸出し前に、耳に合わせた状態での聞こえを確認します。
1日目と同様、耳に合わせて製作した補聴器で再度補聴効果測定、試聴を行います。前回の測定結果との比較、再調整の検討を行い、また一般生活の環境騒音のシミュレーションを用いた調整内容のチェックをします。
左右両耳装用の場合には、左右バランスを各周波数帯ごとに確認。正しい方向感が得られているか、騒がしい場所での聞き取り(左右バランスの適正化は騒音下での言葉の聴収を助けます)はどうかといった点もチェックします。